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出所者の再犯防止を

四国初の支援センターで実情聞く2010/08

山本博司参院議員と共に8月30日、刑務所などの矯正施設から出所した身寄りのない高齢者や障がい者を支援する「香川県地域生活定着支援センター」(高松市)を訪れ、田村正貴センター長から実情をお聞きしました。

同センターは、今年4月に四国で初めて開設。自立困難な出所者が再犯を繰り返すのを防ぐため、受け入れ施設のあっせん、生活保護や障害者手帳取得の各種申請などの福祉サービスを行っており、社会福祉法人「竜雲学園」が運営。これまでに1人の高齢者を福祉施設へ入所させる支援を行っています。田村センター長は、高齢の受刑者が年々増加しており、1年以内の再犯率は約50%に上ると説明。「生活苦から万引きする高齢者も多く、出所後の支援は再犯抑止につながる」と強調されていました。

また田村センター長からは、受け入れ施設を確保するため県内の福祉施設などに協力を依頼しているが、「尻込みする施設が多い」と指摘。一時的に出所者を受け入れる施設の整備、矯正施設入所前からの一貫した支援の実施など、国の積極的な取り組みへの要望もありました。

山本議員は「再犯防止の大事な役割を果たしており、同センターの活動が幅広く県民や受け入れ施設に理解されるように支援したい」と語っていました。

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