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文化芸術

文化・芸術振興について(18年9月議会一般質問)

つづき信行子供から高齢者まで、だれもが本物の文化芸術に触れる機会を広げるため、文化芸術鑑賞の日あるいは週間を設け、その日には低廉な料金で文化芸術の鑑賞ができるよう、文化芸術団体への支援も含め検討できないか。文化施設のバリアフリー化を積極的に推進しては。

教育長答弁

県立文化施設では、日曜日や土曜日、休日の子供の観覧料を免除するとともに、夏休みには各施設が共同して子どもミュージアムを開催したり、県が主催する舞台芸術公演では低廉な料金の学生席を設けるなど、子供たちにすぐれた文化芸術を鑑賞する機会の充実に努めている。また、ゴールデンウイークや文化の日を中心に、美術展覧会や県民ホール事業を実施したり、県芸術祭の主催公演を開催したりしているところであり、さらに御提言の文化芸術鑑賞の日あるいは週間の制定等が必要かどうかについては、今後の研究課題としてまいります。 県立文化施設については、県民ホール小ホールや東山魁夷せとうち美術館ではバリアフリー化が図られており、文化会館など建築年の早い施設では、これまで手すりやスロープの設置などを進めてきておりますが、引き続き障害者がさらに文化芸術の鑑賞や参加がしやすくなるよう、バリアフリー化の推進に努めていく。

文化芸術振興条例の早期制定について(16年3月議会一般質問)

つづき信行本県独自の文化芸術振興基本条例の制定について伺う。


 

知事答弁

条例については、現在東京都など五都道府県で制定されており、県の責務や市町、民間との連携・協力など文化振興施策に関する基本的事項が定められている。本県では、平成十三年三月に、今後十年間の基本方針となる香川県文化振興ビジョンを策定しているが、条例の制定についても県議会を初め県民の皆様の御意見を踏まえながら研究をしていく。

文化施設利用の際の駐車場料金の割引制度の導入について(16年3月議会一般質問)

つづき信行文化施設など利用の際の駐車場料金について、周辺の民間駐車場へも配慮をしつつ、少なくとも観覧料を支払った方々の駐車料金の割引制度の導入について伺いたい。

 

教育長答弁

文化施設の駐車場料金について、来館の際はできるだけ公共交通機関の御利用をお願いしているところである。民間の駐車場や公共交通機関を利用して来館される方との均衡などから、現段階では駐車場料金の割引は難しいと考えております。

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