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造血幹細胞移植を推進

26年5月

白血病など血液の難病治療に有効な造血幹細胞(骨髄、さい帯血、末梢血幹細胞)移植を行う施設として、香川大学医学部附属病院が先ごろ、認定を受けました。

造血幹細胞移植を推進

担当者によると、県内には、四国最多の21人(2014年1月末現在)の移植希望者がいるが、造血幹細胞移植のうち、末梢血幹細胞の移植施設はこれまでにはありませんでした。 

私もこれまで、香川県内における造血幹細胞移植の体制づくりを推進してまいりましたが、特に、12年11月定例会では同移植施設と関係団体の情報共有を進める協議会の設置を主張させて頂きました。

その後、13年8月には、医師や行政機関の代表で構成され、患者の治療に最も有効な造血幹細胞の移植を推進する「香川県造血幹細胞移植推進協議会」が設置をされ、同年10月には、同病院が骨髄バンクから末梢血幹細胞採取・移植施設として認定されたところです。

今後の課題は、ドナー登録者が高齢化し、若年層の確保が必要で、そのため県の今年度予算に、新規ドナー確保のため、啓発事業が盛り込まれました。

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