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脳脊髄液減少症 治療体制充実を

支援協会が実態調査求める2008.8

平成20年8月21日、NPO法人「脳脊髄液減少症患者・家族支援協会」の中井宏代表理事は、香川県庁を訪れ、同症の治療体制充実のため、県内で治療を行う病院の把握と県ホームページ上での診療病院公開を求める要望書を提出した。

脳脊髄液減少症は、交通事故などで受けた強い衝撃により、脳や脊髄の周りの脳脊髄液がもれ出す病気。むち打ち症の主な原因とされ、頭痛や目まいなどの症状が現れる。

席上、中井代表は、診療病院の実態調査を行い、把握し周知を図っている他県の例を紹介し、「香川県も一度県内で実態調査を行い、ホームページ上で診療病院を公開してほしい」と訴えました。

応対した県健康福祉部の山田哲也部長は「調査を実施するなどしっかりと取り組みたい」と答えた。また、私からも「県議会公明党として議会や各委員会で取り上げていきたい」とお答えしました。

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