堤防の決壊防止を

大型土のう９０個など設置（高松市成合町）

高松市成合町下所を流れる香東川（２級河川）で、台風時などに増水し決壊の恐れがあった堤防にこのほど、大型土のう９０個と小型土のう１６０個が設置され、周辺住民から喜ばれている。

問題の堤防は約３０メートルで周囲の堤防より窪んで低くなっており、２年前の台風２３号災害では、堤防ぎりぎりまで水位が上がり決壊寸前に。

河村宏宣会長らから改修の要請を受け、県高松土木事務所に早期に改修し地元の不安を解消するよう要望していました。河村会長らは「これで一安心です」と語っておられました。（なお、現在では、土のうからコンクリート護岸に拡充されている）

設置後